デパ地下販売員の正直しんどい

大阪の某和菓子屋で働いています。お店でのアレコレ☆日々のアレコレ

書道教室:1回目

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行ってきました。書道教室/初回。

ヘタクソ過ぎていっそ開き直れるレベル。

でも、面白かったというか、苦行ですが良かったです。

ひたすら筆を動かす、一種の精神統一的な何か。

 

私の行ってる書道教室は、コースが結構充実していて、

●大筆コース
   漢字コース・かなコース

●筆ペン・小筆コース
   賞状揮毫士養成部門・筆耕養成部門

●ボールペンコース

●外国人コース 

●通信コース

 

私は小筆のコースを受けています。

1ヶ月4回で6300円。安いか高いかは習った事がないので分かりません!

仕事でのしの宛名を書けるようにならないといけないという理由も先生に伝達済み。

受講形態は一回何分というわけではなく、教室が開講している時間帯なら何時間書いててもOK。これが気に入って決めたのですが、どこもそうなのかな?

後の決め手は、曜日や時間の振り替えが可能なこと。私のようなシフト制で働く者は決まった曜日、時間に通うという事が出来ません。ここの教室は曜日・時間が自由なので、通いやすいのです。

 

そんな感じで教室に通う環境が整い、一回目のお稽古。初回って何気に緊張するよね~。仕事が終わってから行ったんですが、席について下準備の段でまず固まる。

硯(すずり)の擦り方さえ忘れている!

そりゃそーよね、硯を擦るなんて小学校以来?先生に聞きながら、水入れて、墨のスティックをコシコシ。懐かしくって新鮮だわー。。。およそ3分程コシコシしてると墨が出来上がります。渡された課題を1枚1枚丁寧になぞって書いていく。最初はお手本の字をなぞっていくのです。2枚書き上げると先生のところに持って行って添削してもらう。この繰り返し。

私は字が左に傾くクセがあるみたいで、心持ち右に傾けるように意識して書くといいですよとか言われちゃって、そんな事も自分では分からないので、指摘されると新鮮でございます。

結局終業時間まで書いてました。およそ3時間。さすがに疲れた。人間が集中出来る時間、と考えると、1時間30分位が目安だそうで。確かに疲れてくると、筆が少々雑になるなぁと書きながら思ってたので、長く書けばいいというものでもないんでしょうね。私的には2時間位がベストかな。

 

どれくらいでのしの宛名が書けるようになるかとっても 修行 楽しみです。

このエントリーの画像見て「何この字ヘタクソ!最初ヘタクソ!」とかいつの日か振り返りたい。

 

余談:

途中で外人の生徒さん(♂)が来て、この人は日本人男性との二人組で来たんだけど、先生が添削する際

先生「ここもうちょっとカーブね? 

     あ、この字の直し方説明するから通訳して^^」

って日本人男性の方に頼んでてワロタw

この外人さん、カタコトの日本語は話せるけど、難しい指導の説明は英語が話せる相棒に通訳を頼んでいるみたい。

こういう習い方もアリですねw